おっさんとジョンイルと私

昨日は久しぶりに飲み会でした。

けっこう遅くなりまして、最寄の地下鉄の駅に降りたのがちょうど日付が変わった頃でした。ホームからこんな時間には人の気配もほとんどない改札に階段をのぼったところでビクっとなりました。

昔から使われてるところはあんまり見たことないのですが、最近では「ＸＹＺ」という落書きすら書かれずひっそり設置されている掲示板に変なおっさんが一人。

こんな時間に待ち合わせてるわけがないということも併せて考えても、まあ使う可能性がないこともないと思いつつ背後から通り抜けざまにのぞいてみると・・

「金正日　早く死ね！そうすれば」

うわっ、やっべ！

この後が激しく気になりましたが、その場にはそのおっさんと私しかいないため立ち止まるわけにもいかず、とりあえず酔っ払ってる風を装いゆっくり通過することにしました。

「朝鮮」と書いた後、気づいたのか朝鮮の上に「北」と付け加えたまでは見ましたが、そこまでが限界でした。万が一振り返られたりしたら殺られると本能が語りかけてましたから。

しかし、地下鉄への苦情なら駅員などがみるでしょうが、一体誰がみるのやら。某匿名掲示板なんかに書き込むよりかなりへたれてる気が。